いろいろあきらめまして、
Movable Typeのバージョンアップを行いました。
デフォルトのテンプレートにしないと機能しない機能はあるし・・・。
かなり時間食われましたよ・・・。
201.8.15追記
次のバージョンアップMT4→MT5に関する記事も書きました。
MT4 → MT5 にしました (1)
当然問題がわんさかと発生。
(1)
PHPのバージョンのせいか、絶対パスでのPHP includeが不可能。
例のごとく、
PHP化 → Header, Footer, Sidebar の phpによるinclude
をしようとしました。
いろいろ調べたところ、
PHP5になっているため、
includeで絶対パスを使えなくなったようです。
../がいっぱいです・・・。
しょうがないので、sidebar以外はMTIncludeを使用しました。
Sidebarに関してはPHPのincludeの効果絶大なので
がんばって../の数を考えて書き加えました。
Reference
[MT4] フッターをPHPでインクルード @ a-ki blog
PHP5だとincludeに絶対パスが使えない その対策と代替案
@ Webノウハウのつぼ
(2)
年間カレンダーが生成できない。
Yearly ArchivesがMT単独で生成できるようになった代償だ・・・。
MTArchiveYearプラグインのMTArchiveYearタグ等が
いくつかうまく動作しない。
(表形式の年間カレンダーをつくることができなかった。)
あまりあがいてもしょうがないのと、
Yearly Archives作成が重いように感じたので
潔く断念。
(3) Category, Monthly Archives ちょっとしか表示されないじゃん!
Main Indexで表示する数 or 日数で設定した分しか表示されない。
Comments Archivesを作成したときもそうだった。
それでCategory-Monthlyとか作成できるようになっているのね。
(これも、表示数は全部でない)
Dynamic Publishingも検討したが、プラグインが阻害すること、
Perl版Dynamic Publishingも試したが簡単にはできなかったので、
(2009.3.5取消 Perl版Dynamic Publishingできました。)
MT3時代と同じように、すべてCategory, Monthlyは全部出力するようにいじった。
ただし、表示するのはTitleとDate程度にして軽量化?してみた。
MTEntryタグのlimitを消去。
Comments Archivesは
MTEntryタグのlimitに”BlogEntryCount”を記入。
エントリー日時順になってしまったけどもうあがく気が起きない。
Reference :
MT4.2 で最近のコメント一覧を表示の不具合!?
@ Movable Type 備忘録
すごく苦労したけど、特筆すべきことはこのくらいかな?
その他気づいたこと。等。
今までとは別物。
MTIfタグはとっても便利!
ただ、どんどんカスタマイズが難しくなっている。
素人がやることじゃなくなってきたのかな・・・?
なんだかせつない。
Categoryの再構築でErrorにならなくなった!
今回は、テンプレートの無駄なdivタグの入れ子を整理するのをやめた。
Stylesheetをいじるだけで大まかなデザインをやってみた。
デフォルトのStylesheetに何が書かれているかを
見ずにやったので大変だった。
見ても大変だろうけど。
(公開するかも。)
そんなわけで
せっかくBlogを再開させたのに
バージョンアップをして疲れてしまいました・・・。
これから、4.23 → 4.24にしないといけないんだよね・・・。
面倒・・・。
えとですね。MT4.2自体について、まだ理解できていないようなので、何点か。
・MT4.2はMTIncludeで、PHPのインクルードなどのSSI指定が出来ます。
・そもそも、MTArchiveYearプラグインはMT4.2では正常に使えないものと思って、MTネイティブのMTMLで書くべき。
・アーカイブでのエントリー数は、設定値で制限がかかるように仕様変更されたけど、モディファイア指定(lastn=”99999″とか)すれば増やせる。
・やっぱり、MT4.xのテンプレートは、それ用に書きなおすべきです。長所も生かせませんから。
という訳ですね。
がんばってください。
oscarさんはじめまして。
いろいろアドバイスありがとうございます。
> MT4.2はMTIncludeで、
> PHPのインクルードなどのSSI指定が出来ます。
実はMTIncludeでPHPのincludeをやりました。
しかし、ファイルの参照先が絶対パスだったので
includeできませんでした・・・。
> そもそも、MTArchiveYearプラグインは
> MT4.2では正常に使えないものと思って、
> MTネイティブのMTMLで書くべき。
「Yearlyアーカイブが使えるようになった」
ということは、MTArchiveYearは使えないと
思った方がいいのですよね(とカスタマイズ中に感じました)。
時間があったら年間カレンダー作ってみます。
> アーカイブでのエントリー数は、
> 設定値で制限がかかるように仕様変更されたけど、
> モディファイア指定(lastn=”99999″とか)すれば増やせる。
そうですね。
デフォルトがBlogの設定値で決まってしまうのに
気づくのに時間がかかりました(笑)。
lastnをあまり大きい数にするのも気がひけますが・・・。
> やっぱり、MT4.xのテンプレートは、
> それ用に書きなおすべきです。
> 長所も生かせませんから。
ちなみに、デフォルトのテンプレートから
ちまちま気になる箇所を変更しました。
ほとんどスタイルシートのみでこの状態にしたかなと。
MT3.xのままでは使いたい機能使えないですからねぇ~。
それにしても、MT2やMT3時代に比べて簡単にいじれなく
なってしまって、とても寂しいです。
結局プラグインを作らないとやりたいことはできないのかな?
と、感じてしまいました。
もともと、Blogカスタマイズページでないので
早く気に入った状態にしてCafe・雑貨・Photoなページに
したいですね。がんばります。
アドバイスありがとうございます!