会社の進む道とか、
そういうことを書いてあるけど。
この本は冗談抜きで良い。
とんでもなく良いものを
図書館で見つけてしまった。
それが正直なところの感想。
お菓子を仕事にできる幸福
お菓子好きだから読むって本ではない。
図書館ではお菓子のコーナーにあったけど、
「日本の製造業」とか「ビジネス」の
コーナーにあるべき本だと思う。
この本の内容は、
amazonを見ればわかると思う。
色々、会社に入社して、会社についてって学んでみたりした後
読んだのが良かったみたい。
多分、学生のうちに読んでも、ありがたみがわからない。
やっぱり、方向性とか、どういう想いを社員が持つかとか、
そういうことって大切なんだね。
良い言葉を引用。
こどもをオトナにする。
おとなをコドモにする。
組織になるより、チームになろう。
あたりまえは、くずかごへ。
うそ0%。
そして、最後の著者(東ハトのCEOとCBO)の言葉(あとがき?)を読む。
これがなきゃ、この本の価値は無いと思った。
そのくらいの意味があると思う。
ちょっと高いかもしれないと思うけど、
是非読んでみて欲しい本です。
図書館においてあれば最高ですね。
本: お菓子を仕事にできる幸福
お菓子を仕事にできる幸福
東ハト (編集), 木曽 健一, 中田 英寿劇的な変化を遂げた東ハト。老舗的なように見えて、中田 英寿を役員に迎えたり、こんな本で社員を元気づけたりと意外性も持ちえてる会社なんだね。社員あっての会社って、こんな会社の気遣いがうらやましいなぁ~。….